霊芝とは…


霊芝は、漢方薬の中でも最も貴重といえるキノコで、自然界ではめったにみることは出来ませんでしたが、1971年に霊芝の人工栽培に成功し量産が可能となり、さまざまな効用が解明されるようになってきました。霊芝(レイシ)の有効成分は、多糖類(β-グルカン)、トルテルペンです。β-グルカンは、強い抗ガン作用があるといわれています。又、トルテルペンはガノデリックアシドとも呼ばれ、IgE抗体の過剰な放出を抑制し、アレルギー反応が抑えられといわれています。
日本でも霊芝の抗腫瘍、血糖値上昇抑制、放線防御、抗酸化、メラニン合成阻害、マクロファージ活性化、血圧上昇抑制などに期待がもてるといわれています。


霊芝成分

β-グルカン、アミノ酸、エルゴステロール、アルカロイド、ガノデラン、ボルバトキシン、糖タンパク、ビタミン類、ゲルマニウム、テルペノイド、ペプチドグリカン


使い方

霊芝はとても苦く、服用にはかなりの苦渋が伴います。そこで味噌の吸臭性に注目して、霊芝粉末を味噌に添加し、じっくり熟成したものが「霊芝みそ」です。そのまま普通の味噌と同じようにお使いいただけます。

霊芝