霊芝とは

霊芝(れいし)とはサルノコシカケ科のキノコで夏から秋にかけて広葉樹の根元や切り株に生えます。

2000年も前の中国の薬学書にすでに登場し、「万病に利く特別のキノコ」と記されています。

”マンネンタケ”というわが国での名称も、長寿をもたらすキノコという意味でつけられました。

近年は自生数がどんどん減り、その枯乾が心配されていたのですが、人工栽培ができるようになって人気が再燃しています。

成分

β-グルカン、アミノ酸、エルゴステロール、アルカロイド、ガノデラン、ボルバトキシン、糖蛋白、ビタミン類、ゲルマニウム、テルベノイド、ペプチドグリカン

しかし、霊芝はとても苦く、かなりの苦渋が伴います。

そこで味噌の吸臭性に注目して、霊芝粉末を味噌に添加し、じっくり熟成したものが「霊芝みそ」です。

そのまま普通の味噌と同じようにお使いいただけます。